胃内異物の場合

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同サイトより Orz~
http://www.mnet.ne.jp/~hospital/Protocol/Minor.html

「胃内異物の場合
子供で、針、釘、ボタン、押しピン、乾電池などを飲み込んでくることがあるが、食道を通過するものはそのまま排泄されることが多いため、下剤投与(硫苦10g)にて帰し、翌日来院させて腹単を撮ってみればよい。通過障害を来たす可能性がある場所は幽門(胃の出口)と回盲弁(小腸の終わりの回腸と大腸の始まりの盲腸*を繋ぐ弁:バウヒン(Bauhin)弁)であるが、大抵は数日内に排泄されている。排泄されていなければ1~2日置きに来院させ、腹単を撮って経過を診て良い。

差し歯等の鋭的な物が胃内に有り,それを引き上げるときには,内視鏡の先端にフードを被せる.私が使用しているのはプラスチック手袋である.まず親指のところを少し広くなっているところで切り取る.次いで先端に内視鏡が通る穴を開け,その穴の近傍を内視鏡の先端に輪ゴムなどで固定する.内視鏡を挿入するときには邪魔にならず,内視鏡を抜去するときに広い部分が食道胃接合部に引っ掛かって反転し,フード状になって持ち上げているものを覆う.

ボタン型乾電池の場合にはメッケル憩室に停滞して穿孔を起こした報告もあるため,来院時にまだ胃内に有れば,積極的に透視下でマグネットチューブを挿入して摘出したほうが良い.小腸に移行している場合にはそのまま排泄されることがほとんどであるため、翌日来院させて腹単でフォローしてよい.普通の乾電池の場合には自然排泄される可能性は少ないため、一ヵ所に8時間以上・胃内に24時間以上留まっているようであれば、透視下にマグネットチューブを挿入して摘出したり,胆道ファイバー用のバスケットカテーテルを挿入し,カテーテルに鋏んで引き上げる。それが困難であれば内視鏡下にポリペクトミー用のスネアーや異物鉗子を胃内に入れ、はさんで摘出することを考える。異物が大きければ、内視鏡下に最初から取り出すことを試みてもよい。

 ★マグネットチューブ★
日本シャーウッド社発売で,argyleよりマグネットチューブの名前で発売されている.サイズは12Frで長さは120cm,カタログ番号は2653-12である.強力な磁石が付いており,大きな乾電池でも引っ張り出す力を持っている.」

なるほど、、、参考になりますね♪
小児の場合は専門に送りますけど。。。^^;v
画像:胃の縦断増
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/~ichimaru/newcurriculum/basicnutrition/datafiles2002/BNA21915015.htm より Orz~
画像:大腸の区分
www.geocities.jp/ yukio_uc55/IBD0202.html より Orz~
画像:消化管について
http://www.geocities.jp/bariatric_surgery_japan/BSJ/newpage20.htm より Orz~
「幽門:胃の出口にある門です。文字どうり門のように開いたり閉まったりして胃の中のものを十二指腸に出したり、胃の中に留めておいたりします。
バウヒン弁:小腸と大腸のさかいにある弁で、大腸から便が小腸に戻る事を防いでいます。」

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